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水滸伝単語集

入れ墨 | 生辰綱 | 梁山泊 | 押司(おうし)・胥吏(しょり) | 孔目

入れ墨

中国人は昔から体に傷をつけることを嫌う。けれども水滸伝の舞台となる時代・宋では入れ墨が流行する。水滸伝の英雄でも九紋龍史進、花和尚魯智深、浪子燕青など、入れ墨を入れた英雄が登場する。

生辰綱

「生辰」は誕生日、「綱」は郵送貨物のこと。つまり誕生日プレゼント。小説中では楊志がこれを運搬中のときに晁蓋ら7名にしびれ薬を盛られて奪い取られる。

梁山泊

108人が集結する英雄たちの根城。宋江が大将になって「替天行道」を掲げるまでは基本的に強盗で生活をしている。そのため「鳴く子も黙る梁山泊」なのである。

押司(おうし)・胥吏(しょり)

押司は胥吏のやや地位の高い者、あるいは胥吏の称呼。なので地位の高い者もいるが「押司=胥吏」と考えて良いだろう。もめ事が起きた場合に自分たちだけでは解決が出来ず、当事者から訴えがあり政府機関にお願いする必要のあるときが胥吏の出番である。一般民衆が政府機関とかかわり合いをする場合には必ず胥吏を通じてというのが決まりで、胥吏に渡すお金が多ければ有利に取りはからってもらえる。胥吏は給料を一切もらわず、この一般民衆からもらったお金で食べている。日本にはこの胥吏に該当する仕事はない。

孔目

胥吏の一種で、いわゆる裁判所の書記官にあたる。鉄面孔目・裴宣がこの仕事をしている。

2012年2月18日

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